結婚願望のない彼と幸せな結婚をするまで

婚活を振り返り 誰かのお役に立てればと・・・

怒らない女になる

交際が始まったばかりの頃は気を遣いあって

穏やかな女性でいられたのに

仲が深まったり時間の経過とともに

いい意味でも悪い意味でも

感情を出すこともありますよね。

彼に怒ってしまうことありませんか?

 

なんで連絡してくれないの?

なんで遅刻するの?

なんでそんな言い方するの?

 

私も男性と付き合ってなんども

怒ったことがありました。

 

あーわかりあえない・・・

うんざりする日もあるでしょう。

仲が深まるとともに自分をコントロールできなく

なりませんか?

 

それは相手のことが本当に好きな気持ちが

ある証拠ではないですか?

 

私はそうです。

どうでもいい人とノリで付き合ったって

やきもきすることもコントロールできない

こともないのに

相手のことを自分の思い通りにしたいという

気持ちが芽生えたということは相手のことが本当に好きだから。

なのでそれも良いこととしてとらえています。

 

しかし男性はどうやら怒られることが

本当に苦手なようです。

男性はどんな人でも女性らしさを好む傾向にあると

本で読んだことがあります。

それははるか昔から時代が変わってもだそうです。

華奢な女性を守るということが遺伝子に

刻まれているのでしょうか。

 

ですので怒る様子は女性らしさからは

かけ離れてしまいます。

 

「怒る」にもレベルがあると思いますが

ちょっと怒ってふくれるくらいなら

まだかわいげがありますが

俗にいう「キレてる」状態を

見せてしまったらどうでしょう。

 

その後いつもの優しい彼女に戻ったとしても

あの怖い部分が彼女の本性だと植えつけられてしまいます。

怒った結果、彼は謝り問題は解決したとしても

彼女のマイナスイメージがついてしまったら

いいことはないですよね。

 

結婚してからも怒られそう・・・

と思われてしまったらダメです。

 

怒る分だけ女性が損になってしまうのは明確です。

しかし付き合っていればぶつかることもありますし

怒りがあふれることだってあるでしょう。

そんな時はまず、「怒ることは自分に利益がない」

ことを思い出しましょう。

そのまま怒りの感情を表に出すことは完全に不利です。

 

女性はできる限りしたたかに生きていきましょう笑

なのでできることは

怒るくらいなら悲しむこと。

 

「あの時連絡くれなくてさみしかった」

「遅刻されたから大切にされてない気がして悲しかった」

「そんな言い方されたら悲しいじゃん・・・」

 

怒りを悲しみに変えて表現してみてください。

できるだけしゅんとして。

 

悲劇のヒロインキャラも度が過ぎると

めんどくさい女になりますが

ぶち切れるくらいなら悲しむ方が

得策です。

 

男性は怒られると萎縮しますが

悲しまれるとあわてます。

 

「なんでこうなの?怒」といわれると

「だってさ怒」と負の連鎖になりますが

 

悲しみのリアクションによって

「俺が悪かったのかも」

って気持ちになってくれる

可能性が高まるはず。

 

もちろん理不尽なのはNGですが

本当にあなたが悪くないと思っていて

彼に直してほしいことがあったら

怒りの感情はひとまずおいておいて

悲しみを出した方が得だと思います。

注意していただきたいのは

言いたいことを我慢することでは

ありません。言いたいことを

伝えるのは大切なことですが

怒ることは女性が損になると知っておくと

感情のコントロールがしやすくなり

怒らなくても解決できるかもしれません。

かわいい女性でいるために

怒らない女になるのは大切かもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。